2004年12月31日
年末年始はこの映画で楽しめ ~カガヤのオススメ編~
カネックのオススメがメジャー系だったので僕もメジャー系でかつ
「正月ならこれだろうなやっぱり」
な映画をいくつか紹介したい。
なので見終わった後にあたりをひとりで散歩したくなるような「いい系」の映画はあえて外していくことにした。
正月といえばやはりサスペンス物であろう。
しかも国家的な陰謀とか危機、あるいは社会的な問題をテーマにしたサスペンス映画がコタツとの相性がいい。
というわけで僕のお薦め正月映画一本目は、
●ミシシッピーバーニング
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南部を舞台とした映画で人種差別がテーマの刑事ドラマ。
ウィレム・デフォーがFBIのエリート捜査官役、相方の地元の刑事役はジーン・ハックマン。南部で起こった黒人民主活動家殺人事件の真相を暴いていく。
人種差別問題という重いテーマを扱った映画だがミステリーとしての脚本も俊逸なので飽きさせない。刑事物の傑作。
●イヤー・オブ・ザ・ドラゴン
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師匠のバシが「大好きなんだよね」といっていた一本。
一番印象的なのは恋人とのラブシーンの途中でパンツいっちょで立ち上がったミッキー・ロークの靴下のマヌケっぷりが素晴らしすぎる。ストーリーはハードボイルド調のNYのチャイナタウンを舞台に麻薬組織との攻防を描いた刑事ドラマ。
●駅馬車
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図書館で借りてはまった一本。
ジョン・ウェインが素晴らしすぎ。アメリカ的いい男の理想像が描かれている。月並みな言葉だが映画の中のジョン・ウェインは本当にカッコいい。印象的なのは彼が最初に画面に出てくるシーン。その瞬間に世界がパっと変わる。このシーンを観るだけでも価値がある。ストーリーも王道的で飽きさせない。駅馬車に乗り合わせた男女が次の町へつくまでの物語なのだが。ダイナミックなアクションシーンの連発。インディアンの襲撃やそれぞれが抱える人間模様などが織り交ぜられ最後まで全く飽きさせない。現代では絶対につくることができないと思われる絶妙なバランス感覚が素晴らしい。名作。
一番好きな西部映画の一本。
●ミラーズ・クロッシング
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大学時代の恩師、カサネイブ先生に勧められてみた一本。いは有名になってしまったコーエン兄弟の映画。夢遊病者の夢の世界のような色彩感覚が良い。ストーリーはいたって単純で二人のギャングが一人の女性を巡って争うというオーソドックスなものだが問題はモードである。ギャング映画というカテゴリーには絶対に入らない。舞台はギャング世界であるけれどこの世界観はオリジナルである。
何せガブリエル・バーンのセリフが最高にカッコよかった。うろ覚えだがボロボロにやられた状態で
「痛めつけるぞ」
みたいな脅しセリフの後、
「mentally? or physically?」
と答えるのだが全編がこのトーンで統一されているのだ。
セリフのセンスが素晴らしすぎ。
●トップガン
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正月というと久々にこの映画がみたくなる。トム・クルーズの出世作。ストーリーは説明する必要もないだろうけれど、トップガンと呼ばれるエリートパイロット養成機関での訓練生達の奮闘を描いた作品。
僕が好きなのは基地の町での酒場でのナンパシーンだなやはり。
「エクスキューズミー」
と友人が声をかける。
マイクを持ったトム・クルーズがすかさず振り返り、
「You never close your eyes..」
と歌いながら口説き始める。あのバカっぷりが最高でカラオケで何度もマネして遊んでいた。
(この辺で出発の時間が…きました。メジャー系でもあと30本くらい紹介しておきたいのに)
●処刑人
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ミシシッピーバーニングのウィレム・デフォーつながりで少し尖っているけれどこの一本も正月に楽しめるのではないだろうか。銀座でみたんだけれど、久しぶりにやられたなあ、と思った。あの遊びっぷりはスゴイ。
なにせウィレム・デフォーにあそこまでやらせるのだから。
現場でいきなりクラシックを大音量でききながら恍惚とした表情で推理を開始。後半では女装までしてるし。全編ハードなアクションの連続なのだがデファミリアライゼーションが効いていてグラングランと世界観がふりまわされる。新世代エンターテイメントな一本。10代ならぜひ観て欲しい。
アイルランド出身の兄弟がマフィアとの抗争を果てに神をみるといった素晴らしい内容。
あの脚本を書いた監督がうらめしい。
Posted by TKM at 16:46 | Comments (0) | TrackBack
年末年始はこの映画で楽しめ ~カネックのオススメ編~
とうとう今年も今日31日が最後です。
明日からはお正月。
お正月、カネックは関東を離れ広島に旅行にいってます。
僕は実家のコタツでぬくぬくとしている予定でしたがまだ東京にいます。
さてそれはさておき、お正月といえば店も休み。
TVはどこもおなじようなバラエティ番組で辟易してしまいます。
というわけでカネックにお正月を楽しく過ごすためのオススメ映画を聞いてきました。
カネックが紹介してくれたのは次の5本です。
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ワタシが大好きなタイムパラドックスもの。
オーロラの影響で30年前の父と無線で交信できるようになる青年の物語。
自分が小さい頃死んでしまった父と無線で最初に話すシーンはかなり感動!
父を救うためいろいろ助言する息子。
1つの事件解決したつもりが次の事件のきっかけになり…、
殺人事件がおこり、犯人は誰?といった具合に
話はどんどん意外な展開へ!
最後、見事にまとめられていて、とにかく拍手!!
父ちゃん役=デニス・クエイドが最後、かっこいいんだ…!
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突然の飛行機事故。
無人島に漂着し、一人で生き延びていく主人公。
都会人が大自然で一人で生きていく姿に生命力や力強さといったものを感じる。
静かでゆっくりとしたテンポだけど、ズシンと心に響く傑作。
大事なものをなくした主人公が、希望を感じさせる終わり方もいい感じ!
トム・ハンクス、切なく、渋い…!
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イケメン先生とナイスバディ女子高生が、レイプした、しないでもめ、裁判へ。
「え?」「あれ?」という展開、意外などんでん返し、そのまたどんでん返しに
ドカン! とやられました!
デニス・リチャーズが色っぽくて、グー!
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●迷宮のレンブラント

絵画の贋作をあつかった、サスペンス作品。
張られた伏線、緊迫感のあるカメラワークなど、見ていて飽きない。
最後の最後のセリフに「やられたぁ!」という感じで幕を閉じるので、
かなり印象的な作品!
ジェイソン・パトリックが、スピード2よりずっと光った活躍をしている!
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不思議な光を見たことで、超能力を授かってしまう田舎の男性の話。
恋愛に不器用だけど、地道に生きていく姿、手に入れてしまった力との葛藤などが
じっくり、しっかり描かれている。
主題歌(チェンジザワールド)との相乗効果もあって、かなり心に残る感動作。
ジョン・トラボルタの質素な演技が結構響きます…!
Posted by TKM at 05:16 | Comments (0) | TrackBack
2004年12月24日
スパイダーマン2 言えるけど言えない切なさ
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劇場でみたときに一番つよく思ったのは「いえるけれどいえないすれ違いの切なさ」。
CGによるエフェクトやアクションシーンも見所だけれど、この物語にひきつけられてしまったのは別な理由だ。
主人公はスパイダーマンであることを誰にも告げられない。
それが原因であちこちですれ違いがおきる。
本当はこう言いたいのに言えない。
それがもどかしくて鑑賞中に「あーなんでこうできないの」という気持ちになる。
ギリギリのバランスで物語は「なりそうでならない」、「できそうでできない」を繰り返す。
僕たちはそこに引きつけられる。
スパイダーマン2の魅力はギリギリのところでいけそうでいけないもどかしさだ。
このタメが大きければ大きいほど感情エネルギーは高まっていき、クライマックスで面白さへと転換されるのである。
Posted by TKM at 21:10 | Comments (1) | TrackBack




あ!港にランボルギーニ・カウンタックが








